沼津介護支援専門員連絡協議会について


ご挨拶 

~全員参加が目標です~

 今年度、私が、会長を務めさせていただくことになった経緯からお話させて下さい。

 前年度会長の一ノ宮さんから「自分のあとに会長をお願いするとしたら岡田さんに頼みたいと、自分が会長になった時から決めていました」という光栄なお言葉と共にご推薦いただいたことが始まりでした。ですが、私は一人ケアマネでもありますし、業務との両立に自信がなく、すぐにお返事をできずにいました。そんな中、副会長をはじめとした運営委員の皆さんが、「会長、副会長など、役の名前はあったとしても、会長だからこれをやらなければいけないなどと、そんな縛りはなしにして、みんなで一緒に取り組んで、みんなで一緒にこの連絡協議会を盛り立てていこう。全員参加でがんばろう」と言って背中を押して下さり、微力ではございますが頑張らせていただくこととなりました。

 昨年度の会員数に比べると、新入会員や継続会員の人数がやや減少傾向にあります。施設ケアマネ部会が独立したことや、入会の申し込み方法を新しい方式としたことも理由の一つと考えられます。しかし、コロナ禍で思うように活動ができなかったこと、いろいろな企画が計画倒れになってしまったこともあり、会員の方から、会員であるメリットが少ない、何の活動をしているのかわからないと言った厳しいご意見があるのも事実です。こうした貴重なご意見をしっかりと受け止め、より良いものにしたいと運営委員も必死に考えています。ですが、この連絡協議会を今後もずっと継続させ、実り多きものにするには、運営委員の力だけでは難しい面も多々あります。会員一人一人の皆様のご協力があってこそ成り立っていく会であります。ですので、今年度は全員に委員会に所属していただく形をとりました。

 もちろん、業務多忙、家庭の事情、様々あると思いますので、活動への参加は強制ではありません。「毎回は無理だけど、時間がある時だけは委員会に顔をだしてみよう」「今回の研修会だけなら手伝えるよ」など、できる範囲で活動に参加していただき、「連絡協議会ってこういう仕組みで、こんなふうに活動しているんだな」と、たくさんの会員の方々に知っていただき、支えていただきたいと考えております。

 運営委員や各委員会からアンケートを出す機会があると思いますが、そのアンケートに答えて下さることも参加の一つです。もちろん、運営委員になってもっと活動したい!毎年毎年同じような顔ぶれの運営委員じゃなくて、新しい風をいれたい!と言う方がいらっしゃいましたら、どうか声を大にして、積極的に活動へご参加していただければと思います。それぞれのできる範囲の方法で『沼津介護支援専門員連絡協議会 会員 全員参加』で取り組んでいけたらと思っております。

 運営委委員会や各委員会の活動内容等、ホームページを活用しながら情報発信にも努めていきたいと思いますので、どうぞ、ご理解、そしてご協力の程をお願い申し上げます。

沼津介護支援専門員連絡協議会  会長  岡田 由佳